時々山椒時々砂糖
『この関係に、私たちはなんと名前をつけるのだろう』


あらすじ

ひとりは皮肉屋の勤労少女。ひとりは表裏のある美少年。
ただの知り合いというには近すぎて、友人というほどつるみはせず、家族ほどにお互いを理解しているけれど、恋人というほどには甘くはない。
そんなふたりと彼らを見守る人々のお話。



本編

※時系列順ではありません。

01. 蝉の声
02. つまりはこんな会話
03. あぁ、大事なのかしらって 1/2
04. ふたりの関係についての一考察
05. さいごのしあい
06. 影の幸せを祈っていた 1/2
07. だから奴は甘えたなんだ
08. 彼と彼女の
09. ガールズトーク
10. なぜ
11. こたえ
12. わたしのほうだった
13. Some Years After
14. 絞首
15. 相互理解
16. おいしいごはんにありつくには
17. コンプレックスマター
18. 虚栄に埋もれる
19. ぼくだけが知っていたはずの
20. フラワーシャワー
21. ボーイズ・トーク
22. 大嫌いだ
23. 独りの夜、二人の朝 1/2/3/4
24. 泣かすなよ馬鹿
25. ソレデサヨナラ
26. ハッピースイーツ
27. 提案
28. クライベイビィクライ 1/2/3
29. さようならまた会いましょう
ED. もう蝉のせいにしないよ


番外編

大人になる方法 1/2/3/4/5/6